マスタ―ストレッチ指導者資格コースのテキストがアップデート
2020/07/19こんにちは!
BESJマスタ―ストレッチマスターティーチャーの田岡です。
マスターストレッチは、1996年にイタリアのフィレンツェで Mr. Filippo Gucci(グッチ家)がポロのゲーム中に起きた落馬による怪我のリハビリがきっかけでピノカルボーネ氏により 開発されたものです。ピノ氏が20年以上アスリート、ダンサーへの指導、またリハビリテーションの場で研究と 観察を行った経験と学びからマスターストレッチを導き出しました。現在はイングリッシュナショナルバレエ ボストンバレエカンパニーでも取り入れられており、ミラノ・スカラ座エトワール・アメリカンバレエシアター プリンシパル ロベルトボッレさんはケガをしてからPinoCarboneの指導を仰ぎ コンディションの維持とパフォーマンスアップにつなげています。
BESJでは、10年前からピラティスと共に取り入れているメソッドです。
2020年7月より、マスタ―ストレッチ レベル1資格コースの教科書が改訂されました!!マイナーチェンジは何度かおこなわれていましたが、大きなアップデート改定は、私がマスターストレッチ資格コースを担当してから初めてとなります。先日、渋谷スタジオでは、新しい教科書をもとにコースが開講されました。
これまでの教科書でも十分にマスタ―ストレッチの素晴らしさは実感できたのですが、今回の改定により、よりPino先生がマスターストレッチを通して伝えたいことや、イタリア研修などで体感できる『流れるようなムーブメントのリズム』を体感することができるようになったと感じています。
これまでなかった背骨の側屈(背骨が横にしなる動き)や、股関節を外旋する動き(ターンアウト2番)もはいり、より満遍なく身体を動かすことができるようになりました。
東京・千葉・大阪で受講できますので、みなさまお気軽にご連絡くださいませ。
資格をすでにお持ちの方は、再受講やぜひ、Pino先生からのメッセージを受け取ってくださいね。
BodyElementSystemJapan事務局
BESJピラティス資格