セラピックピラティスツール「Arcus Bar」コース by Trent McEntire氏
2017/10/25こんにちは。BESJピラティスマスター トレーナー木原です。
アメリカミシガン州より Trent McEntire氏をお招きしセラピックピラティスツール「Arcus Bar」コースを開催いたしました!
「Arcus Level 1 & 2 アーカスレベル1&2認定資格コース」
講師・開発者 Trent McEntire
The Arcus Barは、通常のバーでは動かしにくい部分を細かくターゲットポイントにすることができる セラピックなピラティスツールです。開発者であるトレント氏は、PMA Pilates Method Allianceのボードメンバーとして活動し、国際的なピラティスエデュケーターとして大学などで指導をしている。 ピラティス技術の向上が認められウエストミシガン大学で表彰を受けている。また今季のPMAカンファレンスでは講師を務めました。
– Neurological Conditions
– Scoliosis
– Joint Replacement
– Surgery Prep and Therapy
– Sport Specific
– All Ages and Stages
弓形の幅広いバーの形状が、身体をスムーズに動かせるよう誘導してくれるため特に腕・肩・首まわりが力みから解放され、背骨の滑らかな動きが感じられます。パソコンやスマホなどを多用し、胸周りや腕を縮め、捻っていることで首や肩、腰などの不調を招いている現代人に最適なツールです。
また掴んだ状態だけでなく、足にセットするムーブメントもあり、両足が1本のバーで繋がっているためコアでのコントロールが必須となり、内転や外転を効果的に使えるので、脚やお尻のラインが気になる方にもオススメです!
リハビリの為に考えられたツールなので、トレーニング要素よりセラピー的な要素が強いムーブメントが多くターゲットを明確にしながらも全身の動きを繋げていくことができます。マシンから取りはずし、セラバンドとつなげることで「自分で動く」ということをより考えやすくなり今まで以上の可動域を感じることが来ます。
「Foot Activation」セミナーでは、
足の固有受容器にアプローチする方法を3時間で学んでいきました。
季節の変わり目で不調が出やすくなる時期ですが、アーカスでしなやかで芯のある動きを作り、変化に左右されない身体作りをしていきましょう!
BodyElementSystemJapan